一日でも若いうちに。もうひとつの片付けのきっかけ
2021/01/24
片付けのもうひとつのきっかけ
先日は片付けとお金に関することを書きました。今日はその続きです。
貧乏な家ほど物が多いの?と思ってからお金をかけたこと
悩む前に片付けをはじめたい
「もう捨てればいいんでしょう?やればいいんでしょう?」
だいぶ前のことですが、片付けの市民講座に参加したことがあります。その時に聞いた高齢の女性の言葉が、今も忘れられません。
ご家族に何か言われたのか、それとも、ご自身で片付けようと思うものの身体が辛くてもどかしいのか。
どうにかしなきゃと思って、がんばって講座を受けに来られたのでしょうね。
講師の方が上手に励ましていらっしゃいましたが、私は複雑な気持ちになりました。

もうひとつの片付けのきっかけ
ひとつ前の記事。物が多すぎる現実と向き合わないとお金の損をすると思ったのが、片付けのひとつめのきっかけでした。
私のもうひとつの片付けのきっかけは、子どもが自立して家を出たことでした。
けじめをつけたかったのです。親としての役割はまだ続くけれど、いったん片付けてリセットしたいと考えました。
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幸い、子どもは自分の物をきれいさっぱり処分して出ていきましたので、部屋も収納も空っぽになりました。
わが子がこんなに物に執着がないとは。びっくりしました。
惜しいと思わないようです、服や本、賞状や記念のメダルなども「もういい」と。今どきの子はみなそうなのでしょうか・・・。
でも、これには感謝しました。今がチャンス!
空いた子ども部屋を私の部屋にして、今後の人生を楽しもうという目標を立てました。
自分の部屋なんてずっとなかったので、そう思えたときは嬉しかったです。
せっかく空いた部屋です。それを気分よく使うため、私が大量に残していた本や服、雑貨などを、思い切って処分してきました。
今しかないと思い、使わなくなった収納家具も捨てました。
まとめ
プロにお金を払って片付けを教わったり、暮らしの節目を活かして思い切って片付けてみたり。
今のところ後悔はしていません!
年を重ねていけばまた、別の片付けの問題も出てくると思いますが、教わったやり方を使って頑張りたいです。
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